「八卦トーテム診断」へようこそ。
この診断は、八卦の仕組みを使って「その人が持つ個性・特性」を導き出す助けとすべく開発されています。
この診断は、文字通り「八卦」の仕組み、特に「先天八卦」と呼ばれる方法論を用いて作っております。
そもそも八卦とは何?
八卦(はっけ・はっか)という言葉には、なじみがある人、ない人、色々いらっしゃるかと思います。
もっとも有名な言葉は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という言葉ですね。
この言葉通り、八卦というのは、現在では「占い」において使われる概念です。水晶玉に手をかざしているおばあさんのように、わりばしのようなものをゴリゴリやっている人は占いの典型的なイメージですね。
この占いのことを「易」といいます。易は現在でも非常に人気の高い占いの方法で、ここ日本でもたくさんの人が易を学び、占い師として駆使し、それを受けている人も多く存在します。
この「易」を司っている重要な方法論がこの八卦、または六十四卦という仕組みです。
こう聞くと「占いの仕組みだから、それはたいそう難しく深遠でスピリチュアルなものなのだろう……」という風にお思いかもしれませんが、それはある意味で正しく、ある意味で間違っています。
実は、八卦の大元である「先天八卦」というのは、驚くほどシンプルで、情報の少ない教科書なのです。
どれくらい少ないかというと、文字が八つと、それに対応する記号が八つ、わずかにこれだけです。
ところが、このたった八つの文字と記号の組み合わせから読み取ることができる情報というのが、それはもう宇宙的に爆発的な量であるために、後世の人々が驚嘆し、必死でここから学び、それをより良く生き抜くための方法論へと変えてきたのでした。
この気まぐれな、そして奇跡的な八つの文字と記号の組み合わせに私は、西欧における「フェルマーの最終定理」によく似たロマンを感じます。
「xn + yn = zn となる自然数の組 (x, y, z) は存在しない。この定理に関して、私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白はそれを書くには狭すぎる」
この非常にいたずらっぽい1枚のメモが、のちに300年以上にわたって数々の数学者たちの頭を悩ませ、天啓を齎し、科学技術の発展に寄与し、無数のドラマを生みました。小説や映画にもなっていますね。
そして、八卦もまた、長い長い年月を経た今でも、人々に研究され、応用され、さまざまな形で生活のあちこちに活かされているのです。
この一連の記事では、八卦がこの世界に記されてから現在まで、どのような変遷を辿ったかをごく簡単にご紹介します。
できるだけ平易にお話ししますので、あくまで楽しみながらお読みいただければと思います。