
革は、巳の日にしてすなわち真実あり。大いに通じる。正しきに利あり。悔滅ぶ。
一言で言うと
兎にとって鳥は「あらゆる宿命と因果の絡む対立者」です。
全般
兎と鳥は、なかなか重複するところの少ない間柄で、基本的には「ちょっと遠いけどお互いにそれなりの好意を持っている相手」です。
兎と鳥が出会う状況では、兎は非常に大きな変化の真っ最中であることが多いため、兎=鳥の六十四卦は「革」、つまり変革を意味する内容が主になっています。
鳥にとっても重要な変化の瞬間であり、兎にとっては狐に、鳥にとっては牛に成長していく貴重な日々となるでしょう。
かっこいいですね。
交友
兎と鳥はあまり交わることのない価値観を有しており、深い交友関係になることは珍しいケースです。
とはいえ、両者とも数がそれなりに多いので、日常生活で行き会うことは多く、ふと気になったり、鳥の気まぐれで運命が交差することもあるでしょう。
とはいえ、重要なのはお互いの存在そのものというより、お互いに発生している変化の方です。鳥と兎が近い場所で何かに向かって同行しているシーンには、背後に重要な勢力変化が発生しており、全く新しい日々がすぐそこに迫っているというわけです。
楽しみですね。
恋愛
兎と鳥の恋愛は、お互いに恋愛に熱を上げるタイプにも関わらず、冷静で、ある意味互いに利用し合うような関係になることが多いでしょう。
これは子供同士の幼気な恋愛から、大人同士の複雑でより長期的なパートナーシップへの変化の始まりであると理解すると良いでしょう。
今あなたがたが生きている世界が永遠に不変のものでないからこそ、自らも変化して前へ進もうとする、その時に戦略的に手を組むというのが、兎にとっては鳥になるということのようです。
なんだかクールですね。
仕事
仕事において兎と鳥はぴったりと背中を合わせて協力し合う、異なる役割を担う関係性です。
状況が安定していれば、鳥は矛盾や問題ごとから常に解き放たれ続けている一方で、兎の方はその割を食って大変な思いをすることがしばしばあります。
とはいえ腹を割って話してみれば、意外にもお互いに新たな変化を引き起こすような化学反応がありそうです。新たな変化を恐れず、前へ進んでみましょう。
なんだか熱いですね。
闘争
鳥と兎は常に利害対立をしながらも、基本的には不可侵のままで居続ける安定した関係ですので、闘争が発生することはかなり稀です。
お互いに別々の生き方と価値観を持っているわけですが、もしあなたが兎で、鳥と対立しているのであれば、それは大きな変化の瞬間です。つまり、あなたはもう兎ではない何かになりつつあるというわけです。
あなたの下爻が陰に反転し、卦辞に書かれている「ある日」が訪れたら――その時には鳥もまた、別の姿を取っているのかもしれません。
なんだかわくわくしますね。
叡智
兎にとって鳥との間で大事なことは「変化を受け容れること」です。
兎が鳥と重要な関係に至る場合、それは兎にも相手にも大きな変化が訪れるということですので、無理に変化に抗うよりも、新たな日々の到来を楽しんでしまった方が良いでしょう。
新たな世界での日々はこれまでと全く異なるものでしょうが、構いません。
まずは、一か八か飛び込み、もしも運よく永らえたら……。
またその時に八卦トーテム診断をやってみましょう。
きっと「続き」が書かれているはずです。
楽しみですね。