
坤は大いに通じる。牝馬の正しさに利あり。あなたには行くところがある。先んずれば迷い、後れれば主を得て、利あり。西南に友を得、東北には友を失う。正しさに安んじれば吉なり。
一言で言うと
猿同士は「物語の主人公のチーム」です。
全般
猿と猿は上中下爻が一致した「八卦良し」の状態です。
猿は全爻が陰で構成されており、猿同士の集まりは「全部陰」という状態になります。
これは何も「真っ暗!」とかそういう意味ではなく、むしろ非常にポジティブな「物語の幕開け」を意味する状態です。
どんな人物にも、物語にも、最初にまだ何者でもなく、何も始まっていないときがあります。そんな瞬間を分かち合える相手というのは、同じ物語を生きる二人の主人公の揃い踏みになることでしょう。
あなたたちの無限の物語が今始まるのです。
交友
猿同士の関係性は非常に多岐にわたるバリエーションがありますが、いずれも朗らかでわくわくする関係性になります。
いずれも修行中の身ですから、分からないことや出来ないことがたくさんあるかもしれません。お互いに競争し合ったり、教え合ったり、叱り合ったり、慰め合ったりすることもできます。それぞれがそれぞれの成長にとってなくてはならない、最高の同行者、親友となっていくことでしょう。
恋愛
猿同士はありとあらゆる可能性に満ちた関係ですから、どんなことが起きてもおかしくありません。もちろん、恋愛だってそうです。
猿の恋愛を形にはめるのは至難の業です。情熱のままに求めあったり、ストイックに想いあったり、お互いに好意に気付かないまま同じ戦いに挑んでいたり、本当に様々な形があります。それらは成就してもしなくても、安定しても不安定であっても、素晴らしい時間になっていくことでしょう。
人はそれを「青春」と呼びます。
仕事
仕事において猿は猿と最も同じ時間を過ごし、欠かすことのできない重要なパートナー同士でありつづけます。身近に同じ方向を向いて戦い、同じように修練するものがあれば、当然協力し合った方がいいというものです。
仕事をしているすぐ近くに猿がいたら、必ず仲良くなっておきましょう。いつか絶対にお互いに役に立つ時が来ます。
闘争
猿同士の争いはまことに頻繁で、ちょっとしたことですぐぶつかったり転んだりします。でもこれについて何も心配はいりません。猿同士で分かり合えないことは絶対にないので、争いになる前にお互いの想いを全力でぶつけあいましょう。
必要とあれば、河原で殴り合いをしてもいいかもしれません。終わった後に「お前、やるな」「お前こそ」と語り合うことでまた一層深い関係になれるかもしれませんからね。
叡智
猿同士で大事なことは「仲良くすること」です。
挑戦の場において、なかなか辛い局面があるでしょうが、あなたの上司や管理者・支援者があなたの苦しみに完全に共感するのは難しいものです。だからこそ、同じように挑戦を続ける仲間というのはとても貴重で、価値のある仲間となります。
仲間。それは素晴らしいものです。あなたたちは新たな時代の救世主ですから、お互いを高め合って切磋琢磨していかねばならないのです。
さあ、あの夕日に向かってダッシュだ!ゴーゴー!!